〜昨日〜
クラス発表があった。

〜今日〜

今日は生協に加入したり、難解な書類を読み解いたりしてました。
授業の準備やら新歓やらまだやる事が盛り沢山ですが、このまま新学期に突入しそうです。

明日は駿台で説明会をやりますが、これ以降駿台に来ることは滅多にないだろうと思います。
これで駿台ともひと段落だなあ。





お待たせしました、最終回です。


ずっと最後のオチをどうしようか考えていましたが、どれもこれも微妙な気がします。



最近よく聞かれるんです。
浪人して良かったと思いますか?ってね。

結論は、まだわかりません。
現役で国立に入って親孝行することができなかったのはやはり後悔が尽きません。まだそれを乗り越えられるほど私は成長できてないのです。


でも浪人することで見えてきたものもありました。

私は、家計が許すなら現役進学をお勧めします。
軌跡がどのようであれ最後の結果で0か1かが決まってしまう受験に向けて勉強するのは、いくら成績が良くても不安だし、それが一年も続くとなると当然しんどいです。

なにも浪人が悪いと言っているのではありません。現役で進学してもっと身のためになることを勉強した方が良いんじゃないかと思うんです。
そうして進学して、悔しい気持ちを心にしまって勉強に遊びに運動に励む人って本当に心が強いと思いますし、かっこいいと思いますし、尊敬します。


私は浪人することでTLP申請が通ってインタークラスに入ることができました。
大学がオンライン授業を展開する一方、駿台では対面授業をやって新しい友達を作ることもできました。
これらは去年不合格だったことの数少ない功績です。

このように、いつ何が有意義になるかはわかりませんが、自分でそれを価値あるものにしていくことはできます。
かの私も、去年不合格だったのは今でも失敗だと思っています。
でも、その悔しさが今後自分が努力するための燃料として燃え続けるのならば、私はそれを良しとします。
今後は浪人生活にもブログにもどんどん付加価値をつけて、浪人して良かった!って言えるようになりたいです。



今ではブログを続けてよかったなと思います。

自分がただ勉強するためだけに浪人するのはもったいない、という紛れもない自己肯定感から始まった浪人日記。

4〜6月の日記を読み返せば、映像授業に不平を言いながらも落ちたことでまだ癒えていない心の傷が垣間見えます。

7月と8月の日記を読み返せば、前期の分を取り戻すがごとくひたすら定位置で勉強していたあの頃を思い出します。

9〜12月の日記を読み返せば、調子の良い成績に内心浮かれていたあの頃を思い出します。

1月の日記を読み返せば共通テストで失敗して鬱病になっていたあの頃が、2月の日記を読み返せば本番で実力を発揮できず絶望していたあの頃が、3月10日の日記を読み返せば自分の番号を見つけた瞬間のあの感動が蘇ります。
3/10がこのブログが黒歴史になるか否かの最大の分かれ目だった笑



先輩の某ブログが私の心の支えであり浪人生活の指針となったように、私のブログもこれから浪人を迎える人の道しるべになってくれたら、それほど嬉しいことはありません。
私は政治家ではないので、これは本心です。

参考書の話はできるだけするようにしましたし、直前期は勉強内容も記録しました。
コメントでアドバイスしていた人たちは全員ガチプロなので信頼して大丈夫です。

今後もこのブログは消さずに残しておくつもりなので、見たいときはいつでもどうぞ。
私が政治家になったら真っ先に消します。
ひっそりやってたのでエゴサしてもこのブログが見つからなくなるかもしれませんが。



ということで、これから浪人する方にも勉強と並行して続けられる趣味か何かを探すことをオススメします。

別にブログで日記を書く必要はないけどね!
毎日書くと3/10にとんでもない博打が待っているので要注意。




せっかく今の自分を手に入れたのです。
3/10にも書きましたが、このスタートラインに立ちたくても立てなかった人がたくさんいるのを私は知っています。
去年私もその1人だったからです。
幸運にも機会を与えられた自分は、その人たちに常に胸を張れるよう頑張らなければと思います。
また、浪人するにあたってわからないことがありましたらいつでもDMをください。
不運な浪人生を助けたい。心からそう思います。




これまで本当に本当にありがとうございました。
特に前期は内容が薄っぺらくて自分で読み返してて恥ずかしいです。
今でも文章の拙さはさほど変わってませんが、みなさんのおかげで私はここまでやってこれました。

毎日読むのに2分かかるとして、全部読むとざっと半日程度かかりますね。
みなさんの貴重なお時間を奪ってしまい、すみませんでしたm(_ _)m




ではこれにて、
      浪人日記
   おしまい





さようなら、またいつか。

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